昨年アベノミクスという流行語とともに、日本経済は一気に息を吹きかえしたかのように見える今日この頃です。安倍総理が掲げた三本の矢って何だか覚えていますか?

・金融緩和によって、デフレ脱却をしインフレにする。

・公共工事の強化、機動的な財政出動。

・企業支援などを行い、日本の企業が継続的にお金を稼げるように促す成長戦略。

これらの3本の矢を安倍総理が掲げてますよね。その中で、日本をインフレにしていこうという政策の一つに、消費増税も関係しているんですね。

消費増税というと、いち一般市民からすると、消費税が上がってただ物が高くなるだけで、良いことなんて一つもないじゃんと思いますよね。私もその一人でした。しかし、ただやみくもに消費税を上げるなんて馬鹿なことはしませんよね。そこで、しっかりとメリット、デメリットを私達国民もキッチリ理解しておく必要があると思います。

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消費増税のメリット

まず、消費増税はそもそも何のためにするのか?というところからです。先ほども言いましたが、ただやみくもにやるわけではありません。

おおまかに分かりやすく言うと、消費増税の狙いは社会保障の安定化です。

日本はいま、そしてこれから先の未来、少子高齢化がしばらく続くことが決まっています。ようするに働くことの出来ない高齢者が多く、若く働ける世代の負担が増しているという問題があります。

年金問題もご存じのとおりで、将来本当にこのまま継続して年金が、国からもらえるのかは正直不透明です。

年金以外にも高齢者が多いということは、国の医療費の負担がどんどん増えているということです。

こういった状況を、消費税増税によって税収を増やして打開しようというのが消費税増税の大義名分で、それによって年金や社会保障も安定すれば私達国民にも大きなメリットと言えますね。

なぜ消費税なのかというと、全国民から平等に税金を徴収出来るため、自分たちの国は自分たちでよくしていこうという意図も伺えますね。

消費増税のデメリット

デメリットはずばり、消費税が上がって家計の負担が増して財布のひもがきつくなり、景気そのものが悪くなる可能性があることです

給料があがらず物価が上がれば当然家計は苦しくなり、どんどん個人消費は落ち込みます。そうならないために、金融緩和という政策を行っていますよね。ただ金融緩和はあくまで表面上お金が出回っているように見えるものなので、景気がよくなるきっかけに過ぎません。

まとめ

メリット:いま増税し税収を増やすことによって、若い世代の負担を減らすことが出来、将来の社会保障安定にもつながる。

デメリット:増税により景気自体が衰退し、税収が結局減ってしまう可能性がある。

消費税増税は8%から、10%へ移行しようとしています。いまだ時期は不明ですが、私たちの暮らしにどのような影響が出るのでしょうか。

私達の子供や孫の世代、さらにその先の世代にも安心して暮らしやすい日本を残せるようにしたいと心から思います。